岐阜県では26日、新たに806人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
大垣市の保育園では園児40人と職員4人、園児の同居家族27人のあわせて71人に感染がわかり、クラスターに認定されました。
この保育園では、当初は1つのクラスで感染が広がっていましたが、クラスをまたがって行われる延長保育を通して他のクラスにも感染が拡大したということです。
また、すでにクラスターとなっている養老町の医療機関でも新たに患者や職員など5人に感染が確認されました。
26日は瑞浪市に住む90代の女性と大垣市に住む60代の男性と80代の男性、あわせて3人が亡くなったことも発表されました。3人は全員ワクチンを接種済みで基礎疾患があったということです。
県内で亡くなった人は累計で270人になりました。
県内の病床使用率は25日時点で48.1%、重症者は9人です。
岐阜県のコロナ・ワクチン >>>