The news was OK!How to wash the car engine room

Many people hesitate to clean the engine room

If you want to wash in earnest, wash with water

ニュース なんと水洗いもOKだった! クルマのエンジンルームの洗い方とは

 年末年始、普段洗車が行き届かない、細かい部分もきれいにしようと思ったときに、ちょっと躊躇するのがエンジンルームの洗浄。【写真】汚れが溜まりやすいクルマの「すき間」6つ! 最近のクルマは、大きなエンジンカバーがついていて、ボンネットを開けてもほとんどエンジン本体が見えないパターンも増えているが、エンジン本体がしっかり拝めるクルマなら、たまにはクリーニングしておきたいもの。 エンジンルームを洗浄するときに一番大事なことは、エンジンがしっかり冷めている状態で作業をすること。 エンジンに熱が残っているうちは、やけどなどの危険性があるので、エンジンが冷えきっている状態でやるのが第一のポイント(もちろんエンジンは完全停止)。 次に、一番簡単なやり方は、固く絞ったウエスで見える範囲のホコリや汚れを取ること。軽い汚れならこれでも十分だし、定期的におこなえば、きれいな感じは保てるはず。 もう少し汚れが目立つ場合や、つやなどを出したい場合は、専用の使い捨てシート(例:「SOFT99 お手入れシート フクピカ エンジンルーム専用拭くだけシート」)などでクリーニング。 油汚れやホコリもそれなりに落ちるし、保護・つや出し剤が入っているので、樹脂のカバーやゴムホースなどを拭くとツヤが戻る!? もっとIf you want to wash in earnest, wash with waterするしかない。多くのクルマの取扱説明書には「洗車をする時はエンジンルーム内に水をかけないでください」と書かれているので躊躇するところだが、注意深くやればDIYでできないことはない(あくまで自己責任で)。 ポイントはなんといっても、電装系に水がかからないようにしておくこと。 バッテリー、ヒューズボックス、オルタネーター、エアクリーナー(吸入口)、ECU(エンジンコントロールユニット=コンピュータ)、カプラー類をビニール袋などで養生し、できれば湿気を嫌うブレーキフルード、クラッチフルードのリザーバータンクにもカバーをつけておく。 あとは、エンジンルーム専用のクリーナー(例:KUREフォーミングエンジンクリーナーなど)をスプレーして、泡で汚れを浮き上がらせ、水で洗い流せばOK。 最後に防水用のカバーを全部外して、ウエスなどがエンジンルーム内に残っていないかをチェックして、エンジンを始動。アイドリングでしばらく回して、エンジンルーム内を乾かせば終了。 その他有料になるが、ディーラーなどにエンジンルームの洗浄を頼む方法もある。 車検の明細などに「下まわり・エンジンルーム洗浄」などのメニューが入っているのを見かけたことがあると思うが、だいたい4000~5000円で一通りクリーニングしてくれる。 カー用品店やKeeperなどの洗車のプロショップでも、「エンジンルームクリーン&プロテクト」といったサービスを行なっているので、調べてみるといいだろう。

Ryuta Fujita

最終更新:WEB CARTOP