先週は春を感じさせる暖かな陽気もありましたが7日は、冬の寒さに包まれ寒の戻りとなりました。そんななか鹿児島県薩摩川内市の藤川天神では臥龍梅が見ごろをむかえ、多くの人々が訪れています。
薄いピンク色の花が咲き誇り、小鳥が蜜をついばむのは、国の天然記念物にも指定されている、藤川天神の臥龍梅です。
臥龍梅の名前は、幹がねじれて地をはう様子が竜のように見えることに由来していて、学問の神様として知られる菅原道真が植えた株が繁殖したといわれています。
2022年は例年に比べ、約1週間から10日ほど遅い見ごろということですが、先週末からは花を見ようと多くの人々が訪れています。
訪れた人「これからもっと咲いていくんだろうと思って、きれいです」訪れた人「来たとたんに、匂いがね。匂い起こせど、という歌の文句じゃないけどいい匂いと思った」
藤川天神の臥龍梅は、今週末までが見ごろということです。
日中の気温は8日以降は上がり春らしい陽気となる見込みです。
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