タグ:インキー, インロック, カギ
北米仕様は室内にキーがあってもドアを閉めるとロックがかかる!
いまやスマートキーのクルマが増えている。ドアロックの解錠にカギを刺すという行為をしたことがないという人も少なくないだろう。スマートキーを身につけていればドアノブなどに手をかけるだけでロックは解除するし、エンジンだってスタートボタンを押すだけで始動する。そのおかげでキーを使っているという感覚が希薄になってしまう。
【関連記事】【注意】キーレスエントリー車でも起きるインロック最新事情!
そうなったときに恐いのが、いわゆる「インキーロック」だ。車内にスマートキーを置きっぱなしにした状態で降りてしまい、もしドアロックがかかってしまったらどうしようもない。通常であれば、スマートキーが車内にある状態では車両側は“乗員がいる“と認識するので駐車中にドアロックがかかることはない。画像はこちら
しかし北米仕様ではスマートキーがどこにあっても、ドアを閉めるとドアロックがかかるといった仕様がデフォルトになっているモデルもある。そうしたクルマではスマートキーを車内に置いている状態で、乗員がいなくなってもドアロックがかかってしまうのだ。つまりインキーロック状態となりドアは開けられない。画像はこちら
これ、アメ車乗りにはよく知られているトラブルで、スマートキーを身につけることを習慣づけているオーナーも多いだろう。それでも、ジャケットにスマートキーを入れたままうっかり脱いでしまったり、カバンの中にスマートキーを入れたまま助手席に置いたことを忘れて降りてしまい、インキーロックしてしまったというアクシデントは起こりえる。国産車ではこうしたトラブルはあまり聞かないが、それでも電池が消耗しているときなどには室内にスマートキーがあってもドアロックがかかってしまうこともある。画像はこちら
いずれにしても、スマートキーは必ず身につけておく習慣を徹底したい。
山本晋也 の記事一覧画像ギャラリー
すべて表示カテゴリー: 自動車お役立ち情報 | タグ: インキー, インロック, カギ新着情報
この記事をまとめると ■「ヒュンダイ」が2020年にグローバルでの企業とブランドの呼称を「ヒョンデ」…
カテゴリー: 自動車コラム
この記事をまとめると ■2022年2月の販売台数ランキングが発表された ■軽自動車はホンダN-BOX、登録車…
カテゴリー: 自動車コラム
この記事をまとめると ■メルセデスAMGとパレススケートボードによるコラボレーション第2弾を発表 ■第2…
カテゴリー: 自動車コラム
この記事をまとめると ■「赤」が魅力的なクルマを紹介 ■赤系は意外と人気カラーでイメージカラーであ…
カテゴリー: 自動車コラム
この記事をまとめると ■ライター陣に「死ぬまでに一度は乗りたいクルマ」を聞く本連載 ■今回はフラン…
カテゴリー: 自動車コラム
あの人気アイテムのノウハウを詰め込んだお手軽アイテムが登場! ソフト99といえば、クルマ好きであ…
カテゴリー: 特別編集企画