SwitchBotは、工事不要の後付け型スマートロック「」を11月26日より予約販売を開始した。価格は9,980円。
スマホでカギの施解錠ができるスマートロック。これまでのSwicthBotシリーズ製品と同様に、ワンタッチで取り付けられ、取り外しも簡単な点が特徴。3つのサムターンアダプターを付属するほか、土台アダプターも調節でき、様々なドアに対応可能。賃貸物件でも手軽にスマートホームを実現できるという。
スマートフォンと接続するとアプリ操作だけで施解錠できる。アプリ以外にも、ウィジェット、Apple Watch、SwitchBot NFCタグ、スマートスピーカーによる音声操作でも施解錠可能。物理キーも使える。
SwicthBotシリーズ製品の司令塔である「SwicthBot ハブミニ」と併用することで、製品の拡張性がアップするという。Amazon Alexa、Googleアシスタント、SiriやIFTTTなどの音声コマンドで、忙しくて手が離せない時も楽にドアを解錠できる。遠隔操作にも対応し家族がカギを忘れてしまった時や、友達が家に来た時に役に立つという。
指定時間内に自動で施錠するオートロック機能も用意。外出時にカギの閉め忘れの心配がないとする。
低消費電力設計。1日10回解施錠した場合、リチウム電池(CR123A)2本で約180日使用でき、ロック本体は約14年間使用できるという。銀行レベルの暗号アルゴリズムのAES-128-CTRでユーザーの情報をしっかり守るとしている。
本体サイズは、約73.2×59×111.6mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約253g。回転角度は360度。カラーはブラック。
アプリでカギの開閉記録が閲覧可能関連リンクGroup site linksCopyright ©2018Impress Corporation. All rights reserved.