「BTS(防弾少年団)」、“できることは全て見せてあげる”…BTSソウル対面コンサートD-3(画像提供:wowkorea)
「僕たち一緒なら許可は要らない」グループ「BTS(防弾少年団)」が今月10日と12日、13日、ソウルチャムシル(蚕室)総合運動場メインスタジアムで開催される「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - SEOUL」のカウントダウンに突入した。BTS(防弾少年団)のプロフィールと写真「BTS」は3日、公式SNSを通して写真とともにコンサートに向けた1週間のカウントダウンを開始した。 最初のテープを切ったJ-HOPEに続き、ジョングク、シュガ、ジミンが練習室で撮った写真を掲載し、「僕たちが一緒なら許可は要らない」という「Permission to Dance」の歌詞も加え、コンサートへの期待感を増幅させた。▲2年半ぶりに行われるソウル対面コンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE - SEOUL」は、10日と12日から13日までソウル蚕室総合運動場メインスタジアムで開催される。 2019年10月の「BTS WORLD TOUR 'LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF' [THE FINAL]」以来、約2年半ぶりにソウルで行われる対面コンサートで、いつにも増して熱気が高まっている。「BTS」は新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)のパンデミック状況下で対面コンサートが不可能な時期にもマルチビューライブストリーミング、ARとXRなど新しい技術を取り入れた多様な方式のオンラインコンサートを通じてファンのための舞台を披露してきたが、何よりも韓国での対面コンサートを心から願ってきただけに今回の公演のために万全の準備を整えている。「BTS」は久しぶりにソウルでファンと直接会う公演という点に焦点を合わせ、韓国での対面公演では披露できなかった曲をはじめ、7人のメンバー全員が一緒にできる曲を厳選し、セットリストを満たす予定だ。 「BTS」は今回のコンサートでも選曲はもちろん、舞台構成と演出にも積極的にアイデアを出し、「できる限りのことを見せたい」と抱負を語った。▲「BTS」エネルギーを最大化する演出今回の公演は新型コロナのパンデミック以来、韓国で開かれる最大規模のコンサートで、「BTS」は大型LEDを活用した象徴的な舞台装置と華やかなパフォーマンスをより際立たせる舞台セットを設け、観客にユニークな見どころを提供する準備を終えた。舞台演出も2年半ぶりの対面公演を観客に最も効果的に伝えることに焦点が当てられている。 エネルギッシュな舞台上のメンバーの姿を、観客が高画質で鮮やかに見られるよう、「BTS」コンサート史上最大のLEDが設置される。▲オンラインストリーミング・ライブビューイング・ストア…ふんだんな公演「BTS」はコンサート現場の熱気をよりリアルに伝え、ファンの経験を豊かにするために映画館で公演を観覧できる「ライブビューイング」とオンラインストリーミングも行う。公演場を直接訪れることができない全世界のファンのために、初日(3月10日)と最終日(3月13日)の公演はグローバルファンコミュニティプラットフォームWeverseでオンラインライブストリーミングが同時進行され、12日の公演はライブビューイングを通じて全世界に生中継される予定だ。 観客は韓国を含む全世界60カ国/地域の映画館で「BTS」のコンサートをリアルに楽しむことができる。 「BTS」はこれに先立ち、公式YouTubeチャンネルでライブビューイングのニュースを伝え、「『BTS』とARMY(ファン名)が会う瞬間をより大きく、みんなで見ることができる方法がある。 公演の熱気がそのまま伝わって映画館でも熱くなれるよう一生懸命楽しみたい」とファンの期待を高めた。公演の思い出づくりのための様々な公式商品を販売するストアも運営される。 防疫指針を遵守し、安全な公演観覧環境を整えるため、公式商品販売ストアは公演会場ではなく蚕室ロッテワールドモールに設けられた。 公式商品販売ストアは5日にオープンし、今月18日までオープンする。
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