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歩行者が横断しようとしている横断歩道の手前では、歩行者優先で車両は停車しなければなりませんが、それを守れないドライバーは多くいます。こちらは、銀座一丁目の路上で撮影された動画。
1分15秒あたりでやってきた軽自動車は、歩行者が通り過ぎてから横断歩道に横断歩道に進入したものの、歩行者にイラついたのか、最後っ屁のようにクラクションを鳴らして走り去ろうとしました。
しかし、その瞬間白バイのサイレンが響き渡ります。そして、しっかり御用となりました。
それにしても、他のドライバーもあまり歩行者優先を意識していない走りをしていることもとても残念に思います。動画には、他の車が歩行者を気にせず我先にと横断歩道を通過していく様子も収められています。
動画には「そもそもホーンを鳴らすべき場面ではない」「このような取り締まりはもっとやるべき」「免許を取り上げてほしい」などおんコメントが寄せられています。
一昔前は歩行者優先という意識はドライバーにあまり定着していなかったように思います。しかし、近年では路上は歩行者優先であるということもだいぶ周知されてきています。
考えてみれば、鉄の塊である圧倒的強者の車が、圧倒的に弱い立場の歩行者に気を使うのは当たり前のこと。当たりルールが守れないドライバーはそもそも運転すべきではありません。
歩行者優先の認識がもっと広まり、路上が歩行者にとってもっと安心して歩ける場所になって欲しいです。
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