長野県野沢温泉村の山林で身元不明の遺体が発見されました。周辺では、バックカントリーのスノーボードをしていた女性が行方不明となっていて、警察が身元の確認を進めています。
7日午前11時20分ごろ、警察や遭対協の隊員が行方不明の女性を捜索していたところ、野沢温泉村の毛無山の山林内(標高約1300メートル付近)で遺体を発見しました。警察によりますと、遺体は岩と雪に挟まった状態だったということです。
毛無山の山林では県外から訪れていた30代女性が5日夕方から行方不明となっていました。警察によりますと、女性は男性3人と一緒に野沢温泉スキー場管理区域外の毛無山山腹でバックカントリーのスノーボードをしていました。女性とは5日午後4時ごろまでは連絡が取れていましたが、その後、連絡が途絶えたということです。
警察は、身元の確認を進めています。